コミュ力の高さとは、「相手のそのままの表現を“いい”と決めること」。「いもいも」井本陽久 × 「コルクラボ」佐渡島庸平対談
「コミュニケーションがうまくなるとは、相手のそのままの表現を“いい”と、まず決めること」
こう語るのは、「教えない授業」で子どもたちや保護者から信頼を得る、イモニイこと井本陽久さん。井本さんが主催する「いもいも」というユニークな子ども向けの教室は、「自分で考えるのがどんどん楽しくなる授業」で知られています。
そんな授業をつくる井本さんは、あるがままの自分でいられる対話を学びの場の前提にしているそうです。
冒頭の言葉に、井本さんはこう続けます。「相手に対して、『それでも(