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参加するから楽しいコルクラボ~クルー会レポート《9月編③合宿振り返りとお知らせ》~

9月18日(水)にコルクラボクルー会が開催されました。毎月発行の「コルクラボクルー会レポート」では当日の様子をダイジェストでお伝えしています。今回の内容は、合宿振り返りと運営からのお知らせについて。書き手はみよよです。
パート1(コルクラボのルール編)、パート2(キニナルPJ編)もぜひ読んでくださいね。(※編集の都合上、②は後日公開します)


※クルー会とは?
オンラインコミュニティ、コルクラボの月2回の定例会のひとつ。第2週目開催は「ゲスト会」、第4週目開催は「クルー会」と呼ばれています。クルー会では、メンバーがコルクラボの活動として進めているプロジェクトの発表や報告を行います。
(ゲスト会では毎回テーマを掲げてゲストをお招きし、コルクラボの主宰である佐渡島庸平さんとの対談を行っています)

コルクラボ合宿振り返り

コルクラボでは年2回合宿が開催されます。今回は8月に行われた合宿の振り返りを行いました。コロナ禍での今回の合宿は「オフライン」と「オンライン」に分かれ、運営されました。それぞれのリーダーの発表から学ぶことがたくさんあったので共有します。

■合宿に関わる全員の安心安全の確保に注力したオフライン合宿

オフライン合宿は屋久島で実施されました。オフライン合宿のリーダーメンバーからの発表はコロナ禍での合宿を乗り越えるために注力したこと、そこからの気づきをコルクラボメンバーにプレゼンしました。

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プロジェクトの責任者任命時から時系列で合宿とコロナでのイベントを整理して振り返り。

コロナ禍での開催、万全を期しての準備を行っていました。まずは撤退基準の明確な設定。1つは屋久島の方に来島を見送るよう促された場合、もう1つは緊急事態宣言が再び発令された場合と明確な基準を定めました。そして情報共有の定例化。コルクラボのスラックを通じ合宿の情報を流したり、毎週木曜に合宿の定例を行いアップデートされた情報を伝え続けました。

感染リスクを避けるための取り組みも徹底していました。コルクラボの医療関係の仕事に従事しているメンバーと連携。アドバイスを受けたり、彼らによる説明会を合宿前に開催。全員がコロナに対する知識を得たうえで合宿に出発しました。

通常と違う状況で行われた合宿。1番印象に残ったのは「確実なことと不確実なことを分ける」という言葉。「行かない」という決定もあり得た今回。今までにない状況の中で、いかにメンバーや屋久島の方々の不安を取り除くかという点に注力し、やりきった経験はコルクラボメンバーの今後の知見につながったのではないでしょうか。

■多くの人を巻き込む取り組みをしたオンライン合宿

オンライン合宿は約3日間にわたってメンバーによるイベントが行われました。オンライン合宿リーダーの振り返りは「いかに人を巻き込むか」という言葉が印象的でした。

多くの人を巻き込むポイントは「最初のミーティングに出た人に声をかけること」「テーマを広く持つこと(で出番が出来る人を増やすこと)」コルクラボ内だけではなく、仕事でも活かせるポイントですね。

そして最後はコルクラボでプロジェクトをやった感想は…

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オフラインのリーダーも「責任者が楽しめ」というメッセージを振り返りの際に発していました。プロジェクトは自分が楽しむことが1番重要で、それは参加することでしか得られないのかもしれません。

コルクラボのお知らせ

■コルクラボ文化祭実行委員長より

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今年で3回目のコルクラボ文化祭が近づいてきました!実行委員長からは今年の文化祭概要について周知。今年は昨年までと違い参加者全員オンライン参加になります。

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テーマも決まり、いよいよ形になってきました。今回はプロジェクトでコアメンバーをあえて決めず、参加したい人は全員文化祭の設計に関われる試みをしています。どんな文化祭が出来上がるか楽しみですね。詳細は別途告知をお待ちください!

■コルクラボリクルーティングメンバーより

リクルーティングプロジェクトは新規で加入したメンバーがコルクラボに馴染むお手伝いをするプロジェクト。

新規で加入した10期生の発表会のお知らせ。テーマは「コルクラボでオンラインイベントをやるとしたらどんな企画をしたいか?」こちらも新しい試みで、今までは新規の加入メンバーは事前に割り当てされた班のメンバーと決められた課題をやり、発表するという形式から変更。今回は事前に決められた班はなし、課題もテーマに沿うものなら何でもOK。今までと違いどんな効果が表れたか、このリクルーティングプロジェクトの振り返りも楽しみです。

この本をあなたへ~サディからの誕生日本(9月)~

毎月恒例企画。9月に誕生日を迎えるラボメンバーの興味関心から、サディが誕生日本(たまに映画も)としてセレクトする企画。
興味関心が重なる部分があれば、ぜひ本を手に取ってみてくださいね。

誕生日本キャプチャ

<孤独について考えたいあなたへ>

「孤独の発明」ポール・オースター著

<愛について知りたいあなたへ>

「ヴィンランド・サガ」幸村誠著

※もしもヴィンランド・サガが長すぎるという方には…

「私が棄てた女」遠藤周作著

<創作について悩んでいるあなたへ>

「ふらり。」谷口ジロー著

<日々に疲れてリフレッシュしたいあなたへ>

「じみへん」中崎タツヤ著

「9月編③合宿振り返りとお知らせ」はここまでです。次回のクルー会レポートもお楽しみに!
コルクラボでは定期的にメンバーを募集しています。少しでも興味を持っていただけたらこちらもぜひお読みください。



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