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コルクラボ ガーデン [CORK Lab GARDEN]

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「コルクラボのメンバーが書いたコルクラボに関するnote」を集めたゆるーいマガジンです #コルクラボ
運営しているクリエイター

#マンガ

[CORK Lab GARDEN]を作ってみた

コルクラボの人たちはけっこうnoteをやっていて、それぞれ自分のアカウントでいろんなことを発…

氷河期世代にとっての『N・H・Kにようこそ!』

仕事で必要があってアニメの『N・H・Kにようこそ!』を見ている。全24話の後半部分とかまった…

角野 信彦
1年前
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『舞妓さんちのまかないさん』が是枝監督で実写化

人間は変わる、変わらない日常の料理の力とは2015年の夏に母親が亡くなったのですが、その…

角野 信彦
1年前
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本当に存在したのか?今日?・三行日記

バタバタバタ 仕事を終え、家に帰り、ドラマを見ながらご飯を食べ、寝る 深夜3時 明日も元…

漫画倶楽部を続けていきたい。

「漫画倶楽部」といイベントがあります。なんだよそれ? はい・・・こんな感じです。 漫画を…

Cotenラジオを聞いて『観察力の鍛え方』のことを思い出した

ライターを引き受けてからこんなに「大変なことだったか」と後悔した『観察力の鍛え方』のこと…

角野 信彦
2年前
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嘘の連鎖と村社会『ノイズ』

水の中に一滴のインクを落としてその色素が広がっていくように、地方の寒村に犯罪者が入り込み、負の連鎖が続いていく物語。ヤングマガジンで全3巻で完結した筒井哲也さんのサスペンスマンガが原作になっている。 柏木ハルコ『花園メリーゴーランド』とか、二宮正明『ガンニバル』のような閉じられた村社会の異形を描いたマンガで、古くは横溝正史の『八ツ墓村』や『犬神家の一族』とも共通するような気味悪さがある。 ミステリーとかサスペンスは「閉じられた世界」でストーリーが進まないと、犯人の可能性が

編集の芸術『コンフィデンスマンJP 英雄編』

脚本と編集のアートだと思った。すべてのキャラクターのタイムラインを書き出して整合性を取っ…

角野 信彦
2年前
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キャラが立ってるからユニバースを結合できる『スパイダーマン ノーウェイホーム』

※ネタバレありです 僕はMCUを全部観てないんだが、これには『アベンジャーズ エンドゲーム…

角野 信彦
2年前
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『ホットロード』から『東京卍リベンジャーズ』暴走族とマンガの関係

作品というのは、それが生まれてくる時代に規定される。16世紀の戦国時代を描いても1972年の連…

角野 信彦
2年前
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物語における敵の設定で作家の思想を見つける方法

物語における「対立の作り方」が、その面白さを決めるのではないかと感じている。 アニメでも…

角野 信彦
2年前
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『ルックバック』と過去を修正したい映画たち

藤本タツキさんの『ルックバック』を読んだ。『喪の途上にて』のような静かな癒しのある作品で…

角野 信彦
2年前
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「描きたい!!を信じる少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方」という本を読んで思ったこと。文章を書くとき、書こうとしている状況のビジュアルを頭の中で想像しながら、言葉にまとめて整理していくと、それなりに説得力のある文章が書けてしまうのではないか、という仮説。

「不安」から出発すると、結局傷つく

最近イラストやマンガを描いています。 子どもの頃に描いていたんだけどいつしか描かなくなってしまって、最近色々なきっかけが重なり再開しました。 で、やっぱり「絵」って見られやすい。私はTwitterを中心に発表していますが、たまに自分のフォロワーさんの数にしてはびっくりするような「いいね」の数をもらうことがあります。嬉しい! それで、先日描いた4コママンガが自分史上一番いいねを貰いました。こちら。 やはり恋愛モノは共感を得やすいのかな。 このマンガをきっかけに、新しくフ