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やりたいことを小さく始める〜コルクラボクルー会レポート《7月編②活動報告①》~

あなたは自分のことが好きですか。
どんな人と、どこで、何をしている自分が好きなのでしょうか。
または、どういう状態であれば好きになれると思いますか。

コルクラボは「あなたが好きなあなたになる」をキャッチコピーに活動しています。
ある人はキャッチコピーは関係なしにコルクラボは「ただそこにいる」のが心地よい、と言います。
一方で、新しい部活やプロジェクトが次々に立ち上がっているところを見ると「あなたが好きなあなたになる」ための方法を探し続けている人も多くいるように見えます。

「興味がある」「やりたい」といった小さな動機からでも、それこそ実験のようにトライ&エラーを繰り返していけるのは、コルクラボの部活やプロジェクトの特徴といえそうです。

今回のレポートでは、数ある部活やプロジェクトの中からクルー会(※)での報告があった活動を少しだけご紹介します。

このレポートは7月22日(水)のコルラボクルー会のダイジェストです。三回に分けてお届けします。今回の内容は「部活・プロジェクトの活動報告」について。書き手はありぺいです。
パート1(運営アンケート振り返り編)、パート3(活動報告②編)、パート4(誕生日本編)もぜひ読んでくださいね。


※クルー会とは?
オンラインコミュニティ、コルクラボの月2回の定例会のひとつ。第2週目開催は「ゲスト会」、第4週目開催は「クルー会」と呼ばれています。クルー会では、メンバーがコルクラボの活動として進めているプロジェクトの発表や報告を行います。
(ゲスト会では毎回テーマを掲げてゲストをお招きし、コルクラボの主宰である佐渡島庸平さんとの対談を行っています)

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コルクラボギルド:コルクラボ発、企業の編集パートナーとして人(法人)の魅力を伝える会社。

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ひとつめはコルクラボから生まれた会社、コルクラボギルド
企業の編集パートナーとして人(法人)の魅力を伝える」ための組織です。ここでいう「編集」はライター・編集に限らず、固有のものを共有するための手段のことを指しています。

そのため、魅力を伝えるために動画制作もコミュニティ運営もプレスリリース作成もできるような広義の編集ができる会社を目指しているとのこと。メンバーは業務委託も含め既に30名が加入しており、少しずつですが着実にクライアントからの案件が増えてきているそうです。

発表の中で特に印象的だったのは、代表取締役モギーの最後の言葉。

「会社なのでもちろん実力で仕事が決まる部分もある。でも、本人の『やりたい気持ち』を優先する会社にしていきたい

やりたい気持ちを優先するのは、人員や採算面からすると非効率になり得ます。特に設立したての今は、実績を作るために効率重視・能力重視になってもおかしくないはず。

それでも、今から「やりたいこと重視」と宣言するのは、個人のやりたい気持ちを尊重できる組織として会社を育てていく覚悟があるからこそなのだと思います。これからコルクラボギルドが躍進していくのが楽しみです。

コーチング部:コーチングを学び、実践し、受ける部活。

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次に紹介するのはコーチング部
「コーチングを学び合い、実践し合う場を作る」「コーチとして前に進むサポートをし合う」「ラボにコーチングし合う文化を根付かせる」といったことを目指して、4月頃に立ち上がった部活です。

今までは中心となって活動しているメンバーどうしで、どんな部活でありたいかなどの枠組みを話し合い続けてきました。今までの議論を踏まえ、8月頃からは実際に動き出す予定とのこと。

具体的には、コーチングに含まれるスキルの講座を行ったり、「コーチングとは何か?」を話し合う場を作ったりする予定だそうです。

コーチングに興味がある、といっても学びたい人もいれば実践したい人もいます。発表の最後には、それぞれのやりたいことが叶えられる場所にしたい、との意気込みもありました。本格始動したら、コーチング部の活動範囲はどんどん広がっていきそうです。

哲学部:ゼロからリスタートする部活。

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続いては哲学部
少し前までは活動が止まっていましたが、新部長が就任したため改めて活動を開始するとのこと。まだ何をやるかは決まっておらず、哲学に詳しいメンバーが多いわけでもないので、ゼロからつくっていく部活です。

やりたいことのひとつとして例に挙げてくれたのは哲学対話。発言してもしなくてもよい、他人の言葉ではなく自分の言葉で話す、他人の意見を否定しない、といったルールの上で対話をすすめるものだそうです。

新部長は「生活の中にある様々な問いについて、自分の価値観を知る場所にしたい」との想いで部長に立候補したそう。哲学対話を通して、他人の価値観を知ることで自分の価値観に気づく場所になっていきそうです。


動画制作できるようになろう会:一か月で動画制作ができるようになることを目指したプロジェクト。

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プロジェクト・部活紹介のラストは「動画制作できるようになろう会」。
一か月の実践型プロジェクトで、ラボメンのひとりが講師役となり、参加者の声を取り入れなが講座を進めていきました。

編集はもちろん、BGM・効果音などの操作面から提案力の磨き方まで、すぐに動画制作にいかせる内容だったようです。講座自体は既に終了していますが、現在は「動画制作に関するオンライン学習サービス」を立ち上げるべく、引き続きメンバー間で奮闘中!

コルクラボきっかけでの動画制作をどんどん盛り上げるべく、活動の幅を増やしている最中とのことなので、興味ある方はぜひ気軽に参加してほしいとのこと。初心者もちろん歓迎だそうです。

動画制作ができるラボメンがどんどん輩出されそう。今後の活躍に期待大なプロジェクトですね。

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今回のクルー会レポートでは、コルクラボギルド、コーチング部、哲学部、動画制作できるようになろう会の報告を紹介しました。パート3でも引き続き活動報告の様子をお届けします。

ここで紹介したのは立ち上がったばかりの活動だったので、どのパートでもリーダーたちの活動に対する熱意を感じました。立ち上がったばかりの活動は、トライ&エラーの連続。今後の活動によっては、今回紹介した内容から変わっていくかもしれません。

「より良くするにはどうする?」と考えていけば、変化するのは悪いことばかりではないはずです。
どの部活やプロジェクトもこれからの活動がとても楽しみですね。

クルー会noteの「活動報告編①」はここまでです。次回パート3の「活動報告編②」、パート4「誕生日本編」はゆうたが書いてくれました。お楽しみに!

コルクラボでは10期生を募集しています。少しでも興味を持っていただけたらこちらをぜひお読みください。
募集期間は2020年8月15日(土)〜8月28日(金)です。

#コルクラボ #クルー会 #イベントレポート  

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