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コミュ力の高さとは、「相手のそのままの表現を“いい”と決めること」。「いもいも」井本陽久 × 「コルクラボ」佐渡島庸平対談
「コミュニケーションがうまくなるとは、相手のそのままの表現を“いい”と、まず決めること」
こう語るのは、「教えない授業」で子どもたちや保護者から信頼を得る、イモニイこと井本陽久さん。井本さんが主催する「いもいも」というユニークな子ども向けの教室は、「自分で考えるのがどんどん楽しくなる授業」で知られています。
そんな授業をつくる井本さんは、あるがままの自分でいられる対話を学びの場の前提にしている
孤独な今、”肩書なきコミュニティ”で人を好きになろう
「孤独」は現代病だと言われています。SNSの普及やコロナ禍を経て、孤独を感じる人が増えました。きっとそれは、自分の居場所を見つけられていないから。
そこで、新しい居場所として注目されるようになったのが「コミュニティ」です。コルクラボは、クリエーターエージェンシーの株式会社コルクが運営するコミュニティ。コミュニティを学ぶコミュニティとして、まさにコミュニティブームが起きていた2017年に誕生しまし
お金を介さないコミュニケーションの価値 「Cの辺り」池田一彦 ×「コルクラボ」佐渡島庸平対談
「お金を介すると、面倒なことを抜きにして、契約が成立できるので、ものすごく便利です。ですが、相手との関係性はそこで清算されてしまいます。お金を支払ったら、受け取ったら、そこで一旦終了。だからこそ、お金を介さない価値交換で関係性を育みたいと考えています」
これは、「Cの辺り」の代表・池田一彦さんの言葉です。
コルクラボでは、月に一度ゲストを招き、コルクラボの発起人である佐渡島庸平(愛称:サディ